コロナ自粛を経て舞台にハマったオタクの備忘録。

これまで観た舞台の感想を書き綴ります。2.5が好き。

そんな紙吹雪の渡し方があるかー!秋単ACT2🍁東京千秋楽

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こんばんわ!秋単ACT2東京千秋楽を観劇してまいりました🍁ものすごい秋風が落葉を誘い、我々の髪の毛をもグチャグチャにしていった日でございました。

東京ドームシティーホールは座席がバルコニーでも柵が低くてとても見やすくていい🙆‍♂️パライソぶりの東京ドームシティーホールだったけどやっぱいいなぁ〜って思いました。

 

今回のお品書きです。

1.各キャスト所感

2.舞台全体として所感(※日替わりネタバレあり)

3.バルコニーも客降りすごい(摂津万里編)

 

1.各キャスト所感

🍁摂津万里:足が長いし顔も良ければ声もいいし、端々から感じる"あざとさ"がやばい最高。

🍁兵頭十座:声ほんと原作に寄せるのうまい。ツボに入るとニコニコしちゃってかわいい。

🍁七尾太一:かわいい(かわいい)ちっちゃい(小さくはない)今回も臣さんと仲良しでいい🙆‍♂️👍🎊

🍁伏見臣:まじでめちゃくちゃでかいママ。あの包容力で来られたら誰でもバブる。

🍁古市左京:メガネ割れたらなおさら顔が良すぎてずっと顔面見てた。歌がうますぎる。

🍁泉田莇:声すごい好き!歌の高音が綺麗!それで顔もいいし殺陣も演技もよくてアアァ〜〜でも設定上15歳ですもんね…恋したらあかんなぁ…良すぎた👏

🌱泉田喜久男:EDのダンスたどたどしく踊ってるのがかわいすぎるので配信の際はみんな見てください‼︎‼︎良きパッパ。気迫がすごい。

🌱迫田ケン:漢迫田、かっこよすぎたよ‼︎‼︎アニキと莇と銀泉会の雁字搦めの苦労人、お疲れ様。

🌱雄三さん:今回の公演ではお茶目でノリが良くてかわいい。胸板が厚くていい。

🌱松川伊助:秋組の前だとあまりにも無力でかわいそうかわいかったです🙏🏻

🌻皇天馬:おもしろすぎる。退場の時とか手を振るタイミングで劇場全体を見てくれてうれしい。

🌻瑠璃川幸:今回も宮崎が見え隠れしたけどそれも含めて最高でした👏臣さんの振りは各自で!

🌻向坂椋:「監督さんのことが大好きですっ!」

「アッアッワタシも〜〜〜〜💓🫶🏻❤️‍🔥」限界オタク。

🌻斑鳩三角:ま〜じで誰のモノマネやらせても天下一品。アドリブやらせたら天上天下唯我独尊。

🌻三好一成:アドリブに振り回されてるはずなのに全部面白くてどうしましょう。

🌻兵頭九門:かわいい(かわいい)夏組にすっかり馴染んできて監督はニコニコしてしまう😇

💐アンサンブルさん

今回から人数も増えて圧巻!早変えも兼役もダンスもできて、エーステのアンサンブルのみなさん器用でいつもびっくり。

 

2.舞台全体としての所感(※日替わりネタバレあり)

・まず日替わり!松川伊助と雄三さん。伊助「ワキワキするよ〜!↑」雄三「違う、シトロンはもっと、「ワキワキするよぉ↖︎」」伊助「wwwあのwwうますぎてwwわたしもういいです」雄三さんうますぎて笑った。

・その日替わりをうけての三角。綴とシトロンのやりとりを真似するんだけど、マジで似てて器用すぎる。本田礼生くんどうなってるん⁉︎

・劇中劇前の夏組日替わり。

①幸「ももたろう」どんぶらこっことももたろうの桃が流れてきましたがちょっとウザかったので爺にも婆にもスルーされましたとさ。「スルーするなよ‼︎‼︎‼︎」

②九門「三匹の子豚」昔々子豚が三匹いて3人で野球をしました。「ピッチャー」「キャッチャー」「外野」あ、これ打つ人いねーわ…「ゲームセット‼︎‼︎‼︎」

③三角「うら〜しま〜たろ〜?」むかしむかし、浦島太郎が〜いじめられていました。「カメじゃないの⁉︎(小声)う、うわ〜(浦島を殴りに行く幸九門天馬の3人)」カメは言いました。「たすけて〜」浦島「いや助けてほしいのこっちだけど⁉︎行けたら行くわ」カメは竜宮城へと向かいました。竜宮城に行くと、いじめっ子達が踊っています。(慌てて海側の下手に走るいじめっ子達)浦島太郎も…海へ入ります。浦島「⁉︎(ずっと泳ぐジェスチャーしてた)…陸でのアップもこんなもんかな」そして、ざぶ〜ん!と…言いました。浦島「はい⁉︎ざぶ〜ん!(ヤケクソ)」浦島太郎は泳ぎます。そして竜宮城にいる亀は言いました。「浦島さん、この宝箱は絶対にあけてはいけません」浦島太郎は…え?と言いました。浦島「え?聞こえないんだわ、こっち、泳いでて、まだ着いてなくて、波の音すごくてさ!」そしてようやく浦島太郎は…もうすぐ竜宮城に着きそうです。浦島「(着いた〜のようなジェスチャーをしていたが)ごめんやっぱ着いてなかったわ、もうちょいで着くわ」いじめっ子達はまだ踊っています。(踊るのやめてたのにまた踊らされるいじめっ子達)竜宮城についた浦島は(何か)あって笑いました。浦島「いやそれチョ〜ウケるんだけどあはは〜」まだ笑いが止まりません。「あはは〜めっちゃ後引く〜やべ〜〜ウケる〜!」いじめっ子と浦島は陸について宝箱を開けようとし、中からぼわわわわ〜ん…と言いました。浦島「はいぼわわわわ〜ん‼︎(ヤケクソ)」うんとこしょ、どっこいしょ、まだまだ宝箱は開きません。うんとこしょ、どっこいしょ…宝箱だと思っていたのは実は宝箱ではありませんでした。カメ「あの、実はこれ僕の甲羅なんですよ」浦島は笑いが止まりません。「やべ〜あはは〜」まだまだ止まりません。「あははは〜(ヤケクソ)」そしてなんとか宝箱が開くと、なんとゾンビになってしまいました。浦島は思いました。あ〜なんで俺だけ人間なんだろう。浦島「(ゾンビになっていた浦島)だよね〜⁉︎(焦り)なんで俺だけ人間なんだろう〜」めでたしめでたし。

・秋組の曲どれもかっこよすぎて中毒性やばい!早く曲配信されてほしいな。

・夏組は秋単の舞台でもちゃんと夏組してて、夏組が出てくると絶対笑わされるので、秋単とは別の意味で涙が止まりませんでした…!笑いすぎて腹筋割れちゃう。九門くんのパニック天然ボケ枠たまらん。

・殴り合いの殺陣が多いのがめちゃくちゃいいです!顔がいい漢達が殴り合ってるの大好きです!

・どうぶつさん。顔がいい漢達にこんなかわいいことやらせちゃっていいんですか⁉︎ありがとうございました。いやもうみんな好きだけど、莇くんのリスと万里くんのうさぎがあざとくてツボです。

・ゾンビ。万里と莇ゾンビで一幕終わるんですけどかっこよすぎて幕間で個ブロ買いに行っちゃったレベル。ゾンビってなんか色気あるね⁉︎新たな癖がブルーミングしそうになりました。どえらい。

・皇天馬。雑に扱われているのが監督は大好きです。今回もめちゃくちゃ笑わせてもらいました。

・秋組の個人個人の過去を深めていく話で、新たにわかるバックボーンの重さに涙が止まりませんでした。でもみんな真っ直ぐに夢を追いかけててえらい…!

 

3.バルコニーも客降りすごい(摂津万里編)

3階バルコニーでした!2階バルの十座くん見てて、振り返ったらめちゃくちゃ間近に摂津万里がいて「ヒャ〜〜ッッ!」って声がガチで出ました。シーッ🤫ってさせてすんません…。人間はびっくりすると本能的に声が出ます…。ごめんなさい。

紙吹雪投げてくれるんですけど、投げるやつ全部キスしてから投げてくるので死にました!そんな投げかたするやつがあるか〜〜!😇ごちそうさまでございました。綺麗すぎて顔面凝視してたけど、肌綺麗だし顔ちっちゃいし、階段で少し屈んでいてもわかるくらい足が長くて…客降り中意識吸われてた。水江くんが出てる舞台に行くのは今回が初なのに、初邂逅が3バル遠距離からのえぐい近距離で脳がバグりました。通路すぎて逆に目線合わなかったけど、これで目線合ってたらマジで記憶飛んでたので、このくらいの距離感で良かった。比較的落ち着いて顔面見れてた気がする。

キスしてくれた紙吹雪は無事膝上に落ちて死にました。(その後水江くん推しの同行友人にあげた)

観客よ掌の上で踊れ!虚構の劇団解散公演「日本人のへそ」10/23マチネ

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ごきげんよう!本日は「日本人のへそ」を観劇してまいりました。初高円寺✨行ったことない街に行くのワクワクしますね!

今回のお品書き

1.ネタバレなし感想所感

2.※ネタバレあり感想所感

3.推しの話

はじまります!

 

【1.ネタバレなし感想所感】

まずこれから行く方々はネタバレ等のリサーチしない状態で観劇に行ってほしい。わたしもう一回記憶なくして見たいもん。とにかく楽しくちょっとエッチ…なのに衝撃の終わりを迎える一幕からの、謎が一転二転と回りに回る二幕。ちゃんと考えて舞台見てたらもう劇団の掌の上で踊らされていました…!クッソー!してやられた〜!と思ったけど、それを実感して理解した時のゾクゾク感がすごい。いやぁいい舞台観たなぁ〜って余韻に浸りながら帰路につきました。

大将(梅津さん)が言っていた通りいいネタ揃いのキャストさんで、演技力・表現力・コメディ力(!?)何をとっても不足なし。それだけに、これが私にとって最初で最後の虚構の劇団と思うと悔しくてですね…。迷っている人がいたら是非観に行ってほしいなと、すごくすごく思います。地方も周るし、公演期間12月までと長いのでぜひぜひ!!

 

【2.※ネタバレあり感想所感】

 

 

※これから観劇予定の人には絶対に見てほしくない。

 

ということを踏まえて書きます。

 

なんでタイトルが「日本人のへそ」なんだろう??教えて鴻上さん。

 

あらすじ。

"吃音症"にスポットを当てた作品。吃音の人が吃音にならない条件、それは歌だったり、決められた台詞を言ったり…アメリカで吃音症の研究をしていた先生は帰国後、国内の吃音症の患者を集めて演劇を行う計画を立てる。"吃音症"の患者たちは無事に舞台の幕を閉じることができるのか…と思いきや…!?

 

という感じでしょうか。あらすじやタイトルと全然違うところに着地点があるからあらすじが書きにくい!!

吃音症をテーマにした作品なのに実は吃音症の患者は1人もいなかったり、死んだと思っていた人が生きていたり、BLしてGLしてNLかと思ったらGLだったり、全部ネタバレなんだけど書いてても全然なんだかわからないや。

 

女性陣がかわいい。ヘレンさん推しです。お顔小さくて肌が白くてえっちでかわいすぎました♡というか女性陣みんなかわいくてえっちでかっこよくて、ストリッパーで登場した時は「脱いだ!?」って正直ビビりましたが、ショー見ているうちにえちえちなかわいさにメロメロに♡

 

歌とダンスが多くて楽しい。ミュージカルではない(BGMのような感覚?)としての歌とダンスが楽しい。なかなかにキャッチーな曲ばっかりで、劇中歌だけでも一通り聴きたい。好きな曲はストライキするストリッパーの曲と一幕終わりの日本の曲。

 

ストリップ前座芸人。怒涛の梅ちゃんイジリ。ネタ枠のパートだけど、梅ちゃんやっぱ殺陣綺麗だな〜って思いながら見てた。

「お主結構な腕前、どこで修行してきた!?」

梅「……(迷うような沈黙)」

「名前も出せぬか」

と怒涛の刀剣乱舞イジリで笑っちゃった。

 

劇中のざっとした流れとしては…

先生「吃音症の人集めて演劇やるよ!」テーマは大臣の妻までのしあがるヘレンの生い立ち!→ いろいろな条件で患者の吃音が出たり出なかったりする中、舞台は続く→先生が刺された!?(一幕完)→※実は刺された先生は先生を演じていただけで本当は大臣)→犯人は誰だ!?→待って先生が時計で頭を殴られ死んでいる、時刻は朝5時→俺たちはその時間みんなBLしてGLして××💋していたんだ!アリバイがないのはヘレンと先生だ!→何を言うか!俺たちだってその時間は××💋していた!→お前らやっぱり不倫やんけ!吃音症の舞台は全部茶番だったのさ!お前たちの不倫を暴くためのな!→違うわ!私が好きなのは先生じゃなくて、このピアノの方→いやレズビアンだったんかーい! ちゃんちゃん

すごい…何食ったらこんな脚本思いつくんだろう。脚本の方は劇中の細かい言葉遊び、台詞の韻を踏むのがお上手で巧みな言い回しに目を剥いた。頭柔らかすぎる…。

 

ヘレンさんは田舎の集団就職で上京し、ストリッパーなど紆余曲折経て大臣の妻まで登り詰める。上京してから仕事を転々として、次第に仕事が夜職になり、自分の意思とは関係なく旦那から他の男に献上されたり…それでも成り上がりを諦めないハングリー精神がかっこいい。たしかに見方によっては体売らないと成り上がれないってこの時代の女の子かわいそう…ともなるのかなぁ?

私はヘレンさんが持っていた、成り上がるための武器がたまたま「体」だっただけだと思う。たとえ体が使えなくたって、ヘレンさんは他の武器を見つけて成り上がりを諦めなかっただろうな。そんなヘレンさんがかっこいい。

 

【3.推しの話】

はい、梅津瑞樹(敬称略)です。

いやもう顔が安定に良すぎる。劇団にあんな顔整った若手いたらそりゃ目立つって!いやぁ〜お顔が綺麗でずっと見てしまうな〜「梅津はもてるはずです。(鴻上さん談)」の手書きペーパーに開演前クスッと笑っちゃった。

ダンスもうまいしコロコロ変わる表情もかっこよくてかわいくて…というか虚構の劇団の皆さんもそんな感じっていうか。劇団のみなさん、表情も声色も表現も使い分けるさながら魔術師のよう。そして裏切られるような脚本と、先述したように巧みな言葉遊び。研修生・梅津瑞樹はこういう土壌で演劇の世界に入っていったからこそ、あの独特な雰囲気の役者・梅津瑞樹になっていったんだろうな〜って感じました。なんだろう、梅津瑞樹の演技の実家を見た感じ。

 

【さいごに】

これが最後の虚構の劇団公演、もったいない〜もっと見たい〜と今日の観劇が初めてながら大変心を揺さぶられたわけであります。

公演アンケートにも書いたけど、この舞台に関わっていた方々とこの先どこかの舞台で見かけてあ!虚構の人だ!ってなりたい。

来年は客演とかで推しが何かの劇団の舞台に出演するのを観れるといいな💭と思いつつ、現状年内で推しに会える予定がひと段落です。観劇も遠征もまだまだするけどね!!正直12月の東京凱旋追加するか迷ってます!!

楽しかったです!またどこかで!

それでは、ごきげんよう

 

ミクル

【短編】行こうと思ってた舞台が中止になったオタクの1日

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そらきれい。

こんばんは。タイトルそのまま、短編です。今まで観劇予定の舞台が直前で中止…!は運良く一回も無かったのですが、この日ついに私にも憎き感染症の憂き目がといったところでした。

悔しいけど何もしないで帰るのはなおさら虚無なので、なんとしてでも有意義にしてやろうと頑張りました!そんなオタクの1日です。

 

1.1日の記録

2.公演中止への胸中

 

1.1日の記録

朝。公式サイトやTwitterを調べて公演中止になってないよな⁉︎と確認しながら東京へ。この時はまだ何も起こっていないのである…。

11:30頃劇場到着。事前物販並ぶ前にグッズ一覧見よう〜と公式サイトにアクセスしたら、トップに「公演中止のお知らせ」と表示が。いやいやいや…と思いながらページを開くと案の定これから観劇予定だった舞台で衝撃を受ける。一周回って笑っちゃうくらい事態が理解できなかった。

12:00、物販は行うとのことでスタッフさんが出てくる。それまでは推しのブロマイドやアクスタの写真を撮ったりなんとかして"行った"感を求めていた。ウルトラマンのステージがお隣でやってたので、ウルトラマンと推しのブロマイドでツーショ撮った(??)

物販、そこそこ買ってカフェ予約時間まで残った時間どうしようかな〜と考え始める。(この日は幸い観劇の予定だけでなく、刀ステのシブツタカフェも予約していた。本当なら観劇後行くはずだったんだけどな😢)

13:00、とりあえずアニメイト。ショッピングモールは家族連れが多くて激混みでしんどかったのでオタクの聖地へ。でもこっちはこっちでオタクでごった返しててしんどかった。観光程度にチラ見して終わった。双騎グッズの列ができててそっか〜今日初日か〜現場あるの羨ましい〜😭と噛み締めながら早々に外へ。

13:30、周辺お散歩。お散歩してたら偶然たまたまアニカフェキッチンカーで2.5次元男子推しTVのコラボカフェに遭遇。コースターたまたま私が見たことある回の写真で嬉しかった。鳩さんが人馴れしていて都会を感じる。🐦

14:00、とりあえずケーブックス。何気に初めて入った。都会品揃え良くて最高。買う予定ない物も色々買っちゃったけど、これこそ遠征の醍醐味💸

14:30、もう時間潰せそうなとこどこでも入る。充電が瀕死だったのでずっと新調したいと思っていたモバイルバッテリーを電気屋で購入。電気屋見るの好きで涼みながらいる物もいらない物も見ながら時間を潰す。

15:00、渋谷駅で広告を探す。広告探して渋谷駅色んなところ歩いたけどこれはこれで楽しい。見たかった星川の広告見れて優勝。

15:30、シブツタ2.5。地元のツタヤより通ってる自信ある。そのシーズンの舞台とかイベントによって商品配置とか推し方が変わっていくから何回来ても良い。パネル展やってた。

16:00、渋谷パルコ。大体いつも万屋本舗に直行。今日は双騎初日だったからか事前予約者じゃないと入場できなかったので、刀見て奥のモニターのぬいちゃんレイアウトを遠巻きに眺めた。万屋本舗のモニター前のぬいちゃんレイアウト、遊び心あって大好きだから配置変えるごとにTwitterに載せてほしい。

16:30、さすがにネタ切れで上の階のカフェでぼっち休憩。ピスタチオアイスがうまい。いつ行っても私が行く時なんか空いてるので長居しやすい。

17:30、刀ステカフェへ。単番だったので、同じく単番のオタクさんと相席。ごはんめちゃくちゃおいしいし、展示物が傘、提灯、軽装、舞台写真パネルと満足感がすごい。にっかり青江のパネルのところに真白くんのサインがあった!文字のバランスがかわいいので、行く人は絶対見てかわいさを感じて帰ってほしい。

18:30、帰路。帰りたくないな〜って思いつつも明日も仕事なので帰りの電車を探す。この辺りになってようやく「やっぱり舞台観たかったな〜」って悔しさがじわじわ滲んでくる。

今度は(…また公演中止に遭うなんて思いたくないけど…)もっとうまく時間有効活用したいので、同じく公演中止の憂き目に遭ってしまったオタクさんがどんな過ごし方をしているのか知りたいところ。こっそり教えてください。

 

2.公演中止への胸中

公演中止、もういつ何が起こってもおかしくないなって覚悟はできていたつもりでもいざ現実になってしまうとやっぱり悲しい。舞台って気持ちがプラスにもマイナスにも大きく揺さぶられるし、その感覚を生で感じられるところがすごい好き。だから現地で見たいのに、公演中止になるとその揺さぶられるはずだった感情も何も残らないわけで。舞台を観て思いっきり泣いたり笑ったりしたいのに!この気持ちはどこに行けばいいんだってモヤモヤする。なんだかんだ色んなところ見たし、それなりに買い物もしたし、満たされるかなと思いきや、やっぱり舞台じゃないと埋められない感覚ってあるよな〜って痛感した公演中止でした。

もう1公演、チケットがある。その時までには公演が再開することを信じて、今はただ祈るのみです。舞台関係者で陽性になってしまった方の、1日も早い回復をお祈りしています。

コロナ許さん!!!!

それでは、ごきげんよう

 

ミクル

客降りなくてもファンサはあるぞ!🌻夏単ACT2マチネ7/18

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こんにちは!トルライ夏ぶりの夏組公演に行ってきました🌻都会の喧騒から離れに離れ、東京駅から電車に揺られ40分。きました。立川ステージガーデン。

Twitterで色々調べてたら箱の評判がなかなかで、大丈夫かなぁと心配になりながら劇場入りでしたが、2階席最前だったのでとても見やすかったです。(1階席は1列ずつの段差ではないので、運が悪いと1階席1桁列代でも見にくそうな印象…)

 

今回のお品書きです。

1.各キャスト所感

2.舞台全体として所感

3.感想※ネタバレ含 ※記入未完

4.2階席最前舞台側一番端が神席

はじまります!

 

1.各キャスト所感

 

🌻皇天馬:ちゃんじんさんの歌唱シーン、歌い方がいつもかっこよくて好き。笑いの演技と締める演技の切り替えが大好き。

🌻瑠璃川幸:今までのシェヘラザードの中で一番腹筋が完成している。光ちゃんは足が細すぎて眩しい。スポット当たってない時も椋くんと2人でコソコソ喋ってる芝居が多くてニコニコ☺️

🌻向坂椋:走り方がかわいい。シルエットがかわいい。てか存在がかわいい。その笑顔にずっと包まれていたい。トルライ夏のヤンキースタイルが爆ウケしてからギャグ担当になりがち(好き)

🌻斑鳩三角:無重力クロバットを見た瞬間夏組キタ〜!って感覚になる。△でいろんな人に突撃しがち(かわいい)さんかくくん治るといいね🥲△

🌻三好一成:誰よりも足が細くてびびる。めちゃくちゃギャルだしギャルになっていた。悩める一成にめちゃくちゃ共感した。

🌻兵頭九門:元気でかわいい〜!お声も動きもハキハキしてて大変よろしい☺️頭抱えるくらいかわいいところいっぱいあるのでみんな配信見て。

🌸シトロン:ブレーキがいないおかげ(せい)で全力シトロンになっててめちゃくちゃ笑わされた。ハプニングや小ボケを笑いにするのが上手で毎回すげぇ〜ってなる。

🍁七尾太一:シトロンアドリブ被害者の会。いつだって全力な太一くんがとにかくかわいい。シトロンにブレーキをかけようと頑張っていました…!お疲れ様!!

🍁兵頭十座:すごく背が高ければ声もすごくでかいよく通る!兵頭兄弟てぇてぇで溢れてましたね!お兄ちゃんしてる十座よすぎる。身内組はみんな心配性。

🍁泉田莇:今回のガチ恋枠。落ち着いた声とお顔が綺麗。喧嘩の殺陣めちゃくちゃいい。秋ACT2もすごい期待持てる!

🌱松川伊助:スポット当たっていない時、舞台装置を動かす仕事をしているようでしていないところが推せる。ソロ曲かわいすぎたので私も掃除の時それ聞きながらやろう(捗らない)

🌱迫田ケン:こんなにアニキになれるのか迫田…!とびっくり。めちゃくちゃアニキ風吹いてて頼れる迫田。左京さんいないとこんな感じなんだね。

井川勇樹さん:普段はダンサーさんの事書かないんですけど、春ACT2から気になっている方。とにかくお顔が小さくてかわいくて、ダンスもうまいのでみんなもっと注目してください。

 

2.舞台全体として所感

 

春ACT2は苦しかったり題材が重かったりする泣きどころが多かった印象だけど、夏組は全体的に話が重すぎず笑いどころも多くて、爽やかな気持ちのまま終幕って印象でした。九門くんの悩みも一成の悩みも、一般的にこの悩みにぶつかる人が多いと思うから、夏組は「共感」の舞台だったなぁと感じる。エーステ毎公演泣いてたけど今回は泣いてない!終幕してすぐは「泣く程感情揺さぶられたかったなぁ〜」って物足りない気持ちもしたけど、これを書いていて思った。泣かない舞台って本当に"夏組"らしい舞台だなぁと。夏組最高〜!!!!!!

ネタバレなしで書けるのはこのくらいです。

以下はネタバレを含みます。

 

3.感想※ネタバレ含 ※記入未完

夏組ACT2の原作ストーリー未履修で、舞台が完全初見なので変なこと書いてたらすみません。

 

影ナレ、シトロンでした!記憶力が無いので以下は意訳です。「今日は海の日だから海行くネ〜!」「本日はご来場いただきまして…ん?こっちの(台本の)方ネ?」「あ〜楽しかったヨ〜!どなた様もお気をつけて…ん?違うネ?」「うんうん、わかってるネ!MANKAI STAGE A3 SUMMER2022 ACT2(めっちゃネイティブ) スタートだヨ〜!」影ナレのシトロンいつも自由で大好き!

 

夏組地方公演with九門。客席側に背を向けて裏方から監督が背中を見守っているような演出に脱帽。舞台袖のカメラと上手下手にそれぞれあるモニターを駆使して、バクステカメラのような演出にさらにびっくり。バタバタしてる舞台裏がリアルですごい。

秋組に入りたい九門。良くも悪くも素直な子だからコメディー劇メインの夏組に入りたくない!と少し馬鹿にしているような様子にびっくりした。

一方その頃倉庫をお片付け中の伊助、迫田、太一シトロン。捨てられそうな衣装もとりあえず見て見ぬふりして捨てないで残しておくタイプの伊助。「見て見ぬふりふり♪」の曲めちゃくちゃかわいかったソロ曲おめでとう👏

夏組臨時加入の九門。すぐなつくしかわいいしこのまま夏組入っちゃいなよ〜な九門。気合い入りすぎて声が裏返る演技がうまい。演技が下手な演技がうまい。ここのシーンあたりで幸ちゃんと椋くんがニコニコこそこそお話しててかわいい。

無重力クロバット三角。舞台装置の箱が開いて三角の部屋出てきたのびっくりしちゃった。棚も駆け上がれるし、動くコンテナみたいな舞台の上でアクロバットするのすごすぎた。三角の部屋に「かっけ〜〜✨」って男の子全開の九門くんがかわいい。

パピーからの着信一成。声のトーンと表情から家族仲は良さそうだけど、進路に悩み始める季節ですね……。

莇くん初登場。今回のガチ恋枠👏綺麗すぎて冷たく見えるお顔と声のトーンの落ち着き方をまとめて一言で表すと、低体温系男子。殴る蹴るの殺陣がスマートでめちゃくちゃかっこいい。これには思わず偶然通りかかった九門くんもニッコニコ。寮に戻り迫田に詰められる九門くん。莇だーー…!って確信した時の迫田のオーバーリアクション芸笑う。

お互いオーディションに向け邁進する天馬と九門。天馬にも映画のオーディションの声がかかり、九門の面倒も見ながら自身もオーディションに挑む。「2人で合格してやる!」の歌が熱い🔥天馬めちゃくちゃ面倒見良くなったな〜と成長に感動。

オーディションから帰還の天馬。夏組メンバーもクラッカーでお祝いの待機をしてたが、結果は落選。その姿を見て幸は「でもアイツ、落ち込んでるって感じじゃなさそうなんだよね」と良き理解者のご様子。幸ちゃんの言う通り落ち込んでおらず、落ちた理由に納得している天馬。その姿に大人になったな〜とまた感動。「だって俺は…?」と監督に耳を向け「そう、いつか世界各国の主演男優賞を総なめにする男だからな!」と監督にレス求めてきてくれる。私らが監督じゃ。

九門のオーディション。緊張で持病が出そうな九門のところに押しかけギャル集団が現れる。

押しかけギャル集団。雑三つ編みつきのハットにピチピチデニムジャケットの天馬。割とそのまんまな幸。ゆる巻ハーフツインで今回は普通にかわいい椋。三つ編みのなんかつけてる三角。ピンクを羽織ったただのギャル、一成。九門と椋がぶつかり、「私たち、入れ替わってる〜〜!?」とかネタもりもりでめちゃくちゃ。

押しかけギャル集団に押し出され、ステージ奥の端っこで服直したりして居辛そう〜にしてる伊助に笑う。

緊張も解けた九門は堂々とオーディションを始めるのであった。

一方その頃十座、太一、シトロンはオーディションに行くかで悩んでいた。悩みすぎてステージを何往復もする十座。以下の台詞は日替わり?意訳なのでふんわり見てね。

❤️「そんな悩むなら影からコソッといっちゃった方がいいっすよ〜💦」 💚「そうネ!もう10往復はしてるヨ。オリンピック選手なれるネ」 💜「でも身内のオレが行くのは…」 💚「行くネ!まずどの種目に出るか選ぶヨ。十座は背が高いから高跳びとか向いてそうネ」 ❤️「ちょちょちょ、待ってくださいっす…!論点が変わってるっす…!!」なんやかんやで見守りに行きます。

オーディションの結果発表。無事に合格し秋組への入団が決まる九門だったが、「ごめん!俺やっぱり夏組に入りたい!!」と夏組への想いが強くなった九門。夏組への入団が決まりました。

ここでオープニング!九門が加わってからのオープニングに入る演出はアツい!!(春の時は開幕のオープニング千景さんなしだったので)

一幕終了。この時点で開演から1時間と1幕はとても短めでした。

 

二幕、野球スタート!

 

(以降随時追記します…!!!!!)

 

4.2階席最前舞台側一番端が神席

 

という名のファンサレポです。今回客降りは無いんですけど、座席によってはちゃんとファンサしてくれます!私の座席がめちゃくちゃ当たり席だったので喜びを共有しながら自慢します。本当にただの自慢なので、不快になりそうな方はここでやめてください。

 

座席的にファンサしてくれたのどう考えても私らでしょ⁉︎って感じだったので、今回は思い込みや幻覚なしです。席運使い果たした😇

舞台下手側端に来てくれたキャストがファンサしてくれました!下手来た順に書いてます↓

 

🌻三好一成:手振りやウインクといつもの一成ポーズやってくれました。目が合うと頷いて(そうそう君たちだよ😁みたいな)してくれてここがほぼ確ファンサ席であることを知る。

🍁七尾太一:目が合うとめちゃくちゃニコニコして手振ってくれる。しっぽが見える。

🌻椋くん(1回目):目が合うと微笑んでくれる。手振ってくれました!これはまだ序章。

🌻斑鳩三角:△作ってたら△返してニコニコしてくれる。一成と天馬と一緒にわちゃわちゃしてきた。かわいい。

🌻皇天馬:上から下までちゃんと見てくれる。トルライの時も思ったけど本当に客席を見るのが上手で、全体をよく見ている。

🌱松川伊助:2階目線は合わなかったけど、1階席にぺこぺこしていてかわいかった。

🍁兵頭十座:24Flowersのとこで来てくれた。目線を合わせて頷きながら一緒に振りしてくれる。

🌻椋くん(2回目):24Flowersラスサビの「花束にして〜」の振りのところの花束は私が確定でいただきました。椋くんの花束家宝にします💐

(※下手端までは来ないかもって人⇒シトロン、迫田、莇、ダンサー。ダンサーさんは中央から動かないので、気になってる人が来なくて少し寂しい)

 

最高の夏ACT2の思い出になりました!!東京凱旋も入る予定なので、あと約1ヶ月後もとっても楽しみ☺︎長い公演期間なので、無事に千秋楽まで走り抜けられますように!

 

次回は8/7漆黒天マチネです。

それでは!ごきげんよう

 

ミクル

激アツ金沢大加州刀展の旅🌹6.25/6.26

 

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こんにちは!メッチャ暑いですね!このブログを書いている日は群馬で40度を記録した激ヤバ猛暑の日です。

普段は舞台の感想など書き綴っているブログなのですが、今回は番外編として「大加州展行ったよ〜」と「ついでに金沢観光したよ〜」って話をしていきたいと思います。シンプルな旅の日記とかずっと書いてみたかったんだよなぁ🚃 はじまります!

 

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日本海を臨みつつ、バスで金沢駅へ。道中でSAソフトクリームやSAジャンクフードの誘惑がありつつも、空きっ腹で最高の金沢グルメを満喫すべく我慢しながら金沢駅に向かいます。予報では曇り予報だったけど120%の勢いで晴れてる☀️これでもかと言うくらい眠り、体力を温存しながら引き続きバスに揺られます。

 

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金沢駅ついた!インスタとかTwitterでよく見るやつだ〜と思いながら、金沢駅の門をくぐります(昼の写真撮っておらず、この写真は夕方撮影です)  至るところに池とか噴水とか水のモニュメントが点在しており、雰囲気は涼やか。ガラス張りの天井からも、ガラス越しに燦々と太陽が照り付けます……。いやもう猛暑にしてやるぞと言わんばかりの日差しが差し込み、ガラス張りめちゃくちゃ綺麗なんだけどとにかく暑くて💦(この時既に気温33℃、真夏かよ) 実家のビニールハウスを思い出しました🙃 田舎農家並感。

 

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まず最初に来たのは石川県立歴史博物館で開催されている「大加州刀展」。もちもウキウキですね☺︎

聴く美術をDLして音声案内を買おう!!!!

もう会期終わっちゃうけど、行ってない人も買ってみてほしい。画質が綺麗な刀剣の写真付きで、音声案内及び刀剣の基礎知識や刀工のお話を聞けちゃいます。かわいい清光の音声もあります。こんなん実質デートやんと思いながら、片耳にイヤホンをさしつつ聴きながら周りました。

閑話休題、大加州刀展だけでも所要時間最低2時間の大ボリューム。今回は行けなかったけど、歴史博物館の第一展示室、第二展示室でも常設展示があるみたい!いつかリベンジしたいな〜と思いながら、綺麗な刀のお写真をたくさん撮らせていただきました。SNSへの投稿はNGだけど、撮影OKの刀がほとんどで後々見返してニコニコしようとしています。

 

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次に向かったのは尾上神社。前田家ゆかりの神社のため、境内には赤母衣を背負った大きな前田利家の像が飾られています。時刻はもう夕暮れ。神門のギヤマン(ステンドグラス)に夕陽が反射し、夕映えの神社となります。1日目の終わりを感じながら感傷に浸っていると、なんだかお腹が空いてきますね!!

 

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1日目の最後に向かったのは近江町市場。昼食べてなかったので早めの夜ご飯となりました。梅酒のソーダ割りたった2杯でフラフラになる。酒が強いのか、私がクソザコなのか、もしくはその双方か…。酒ともっと戦えるようになりてぇ。

なんとかして金沢駅周辺の宿にたどり着いたところで、1日目を終えます。

 

2日目です!!朝9時と比較的早い時間から動き出し向かった先はと言うと…

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2日目の始まりを飾るのは兼六園です!とても雅で広大な庭に、我が家のかせんもちからも思わずミヤビ〜と鳴き声が聞こえます。敷地がとにかく広くて順路も途中でわからなくなってしまい…、全部回れたか自信はないけどそれでもめちゃくちゃ歩きました…!へろへろです。とても暑い日(33℃)でしたが、他の屋外系施設に比べ木陰が圧倒的に多く、池も多い庭園なので水面を滑って吹き抜ける風が涼やかで心地よく感じました。兼六園内に抹茶が飲めるお茶屋さんも数軒あります。時間とお金に余裕がある人はお茶屋さんで抹茶を飲んで涼みながら、ゆっくり風流を感じられるといいかもしれない。


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お次に向かうは金沢城兼六園を桂坂口から出てすぐ向かいなので、アクセス抜群で行きやすい♪と思ってルンルンで入城したが、金沢城公園も含め兼六園の倍はある敷地面積に日和った。ので、鶴丸倉庫と五十間長屋(有料)だけ行きました。鶴丸倉庫、あんな大きい倉庫に兵糧まとめてたら攻められて倉庫落ちた時大変そう〜って思ったけれどその辺はいかがなのでしょう。五十間長屋(写真の建物) 長屋って言うんだから人住んでたのかな?って思って入ったけど全然武器庫兼防衛ラインだった。二階建て(櫓は三階建て)で長く、櫓と長屋含め縦も横も広いので侮らないほうがいい。

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そして休憩に金沢城の鶴の丸休憩所にある茶屋の金箔アイス(900円)🍦 綺麗なガラス張りで涼しい建物の中、金沢城の櫓を眺めながらかわいい豆皿で甘味やお食事が楽しめます。眺めがいい窓際席がオススメ。

 

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休憩も済んだところで歩いて21世紀美術館へ。有名なプール!内と外に人間がいることで完成する面白い芸術作品。写真撮影OKな展示物が多くて、美術館なのにいいの!?みたいな気持ちになる。ジャンルで言うと映像美術の展示も多く、田舎にはそんな映像美術なんて見せてくれる美術館無いのですごく楽しめました!外暑すぎて中回るので精一杯だったので、次来た時は外で映え写真も撮りたい。

 

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どこからか蝉の鳴き声も聞こえながら、旅の終わりの寂しさを感じる夕暮れ。金沢最後の晩餐は8番ラーメンでございました。金沢駅構内にあるので、遠方の地へ帰宅前にも立ち寄りやすくていい。向かいのゴーゴーカレーも美味しそうだったので、また次に来る機会があれば食べに行ってみたいなぁ💭

 

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今回の旅のお供。度重なる遠征を共に乗り越え、今やもう靴擦れせず足馴染みの良い歩きやすい靴になってきました。が、私は特殊な訓練を受けているのでこの靴で砂利も坂も歩きましたけれども、金沢の観光名所はとにかく歩きます。厚底は絶対向いてないのでやめましょう。でもやっぱり厚底しか勝たん()これからもよろしくね。

 

以上、酷暑の「激アツ大加州刀展の旅」完結となります。夕暮れに染まる山と海を走りながら、帰路に着くとします。どこからか蝉の鳴き声が聞こえ、夏の始まりを感じた6月26日より。

 

それでは!ごきげんよう

また行きたい!!

ミクル

スタンドが神席でした🏮らぶふぇす宮城5/26昼

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こんにちは!らぶふぇす宮城の2日目昼に参戦してきました🌸ミュは今剣・日向の2推し審神者です。

会場は積水ハイムスーパーアリーナ。閑静な住宅街の中、突如大きいドームが見えてきて驚き。周りマジで何もない広大な敷地でした。

スタンド席でハズレかなぁ〜と思っていたけど、ジャニオタの友人が「トロッコとか来たら勝ち」って言ってて、本当にその通りお立ち台目の前という神引き(上手後方)。客降り並に近くにいるから視線吸われた〜🙏

ということで今回のお品書きです。

 

1.宮城26日昼お立ち台(上手後方)

2.各キャスト所感

 

はじまります!

 

🏮1.宮城26日昼お立ち台(上手後方)

曲一部忘れたのでセトリ出たら保管します。

豊前ライブ衣装(♪Free style)

日向推しなので手持ちペンラウメに変えて振ってたら来た。最初に豊前は刺激強すぎた…顔が良すぎる。私周辺横一列赤ペンラだったので「よくわっかんねーけど全員目合わせてやるぜ!」って勢いで横一列ぐわぁ〜〜と目線を合わせてきてそれは反則技やぞ!!と早くも重症。

 

○今剣ライブ衣装

名前うちわ振った!スポット当たらず暗転中だったけど、気付いてくれて、「見つけたっ!」って口パクして指差してくれた😭推しうちわ探すの上手すぎる…!ムムム〜って顔でうちわとかペンラよ〜く探して、見つけると指差したり投げキッスしたり、ファンサ振りまいてた。かわいすぎる小悪魔。

 

○南泉ライブ衣装

スタンドまでは上がりきらずにオラオラにゃんにゃんして帰って行った。おめめがギラギラのキラキラで笑顔がかわいい。

 

○五月雨・村雲内番着(♪えおえおあ)

2人とも野菜持ってなかよししたり、ファンサうちわに応えるのもも一緒になかよししてた。口パクで「雨さん!あんなのあるよ!」「わん🐶(手振り付き)」みたいなファンサ。2人の世界だったなぁ…なかよしなかよし😌

 

○日向内番着(♪えおえおあ)

名前うちわ振った!気付いてくれなかったけど目線には入っていたかなぁ…間近で見ておめめの大きさと足腰の細さ堪能しました!3階席の人のファンサうちわ見たのか、腰に下げている水筒を手に取り全て口パクで「これ?ほんとにこれ?」と不思議そうな顔した後「おいしい😊」ってニコニコ笑顔見せてくれてかわいすぎた💕審神者さんうちわになんて書いてたんだろう笑

 

○明石内番着(♪えおえおあ)

やる気なさそうながら最初は立ってたけど、ついに座り込んで手振ってみたりめちゃくちゃしてた笑 お立ち台の手すりにもたれかかってアリーナの方を明石が眺めている時、我々の目線の先には明石の綺麗な尻と足のラインがあった。目の前にあったら見ちゃうじゃん…!!めちゃくちゃ綺麗な尻から足のラインしてるな🍑

 

○清麿ライブ衣装(♪mistake)

上がってくるかと思ったけどスタンドまではお立ち台が上がりきらず、にこやかな笑みを振りまいて帰って行った。常にお顔が優しくて、清麿の包容力やばいなと思った。

 

○長曽祢ライブ衣装(♪mistake)

生々しいイケオジがものすごい色気で迫り上がってきてすごかった。煽りはやはり新撰組の系譜、オラオラ系だがそこから溢れ出る色気がやばかった。

 

肥前第三形態(♪獣)

界隈でのお噂はかねがね…な背中が目の前に現れた。筋肉のつき方がほんとに綺麗で、腰締まってて細いのに腕から胸にかけの筋肉がマジで2次元だし鎖骨の深さは海よりも深い。こりゃ審神者が狂うのもわかる。物好きです…🥀

 

 

🏮2.各キャスト所感

※文量に差があるけど、前提として日向・今剣のオタクなのでそこばっかり追ってたという事情があります…!ご了承。

○小狐丸

圧倒的声量で歌がとにかくうまい。全体曲のソロパートの要所を任されていることが多く、今回のらぶふぇすの柱だなぁ〜って思った。

 

○今剣

みすていくで舌ペロからのウインクという凶悪な技を見せつけられ昇天した😇誰だこんな技を教えたやつは…!MCこぎきよいまつるとの時「フェイントに見せかけて〜攻撃♡ちゅっ♡」されてヴッ(消し炭) 誰よりも駆け回りファンサを振りまく天使。華奢細い小さい何がどうなっとる。

 

○清光

宮城ゲストだからか各楽曲の登場は薄味だったけど、爪痕をしっかり残していくタイプ。声量の安定感と体力がすごい。アモーレアモーレ遠すぎてこちらのお立ち台来てもらえなかったので、未だ画面の向こうの存在。

 

○安定

前説からぴょこぴょこしててかわいい〜って思ってたらばりばりに踊れる子なのでギャップに沸く。小柄。

 

○兼さん

歌がうまけりゃスタイルもいい。江水みてないけど、今回のらぶふぇす見てなんとなく「江水散華雪卍會の総長兼さん」ということがわかった。江水曲炎バチバチでまじ輩つよい。

 

○堀川くん

歌がとにかくうまい。開幕曲は歌うま枠の後半パートを任されていて堀川くんへの信頼を感じた。

 

○蜂須賀

めちゃくちゃ美人だった。村正と並んだ時のお姉さまの集い感。虎徹三兄弟でよく集まっていてよかった🙏

 

○長曽祢

生々しいイケオジ。ギリギリいそうでいないラインなのが豊前と似た系譜かも。中の人スケボーも乗れるしセグウェイも乗れるじゃんやば。

 

○村正

脱がせ甲斐のある新人刀がいっぱいでウキウキしてた。歌で魅せてくれるのでソロめちゃくちゃよかったなぁ💭

 

○蜻蛉

歌で魅せる村正派。マジで歌がうまい。まさかスカレリしてくれると思ってなかったのでびびった。

 

○明石

お顔が綺麗でお尻も綺麗だった。隙あらば横になってみたりしゃがんだり笑 低燃費なのがよかった。

 

鶴丸

約束の空の時、センターステージで羽織を舞わせてソロでダンスしてくれるんだけど鶴の羽みたいでめちゃくちゃ綺麗だった。マジで頭うまいし声も似てる。意外と小柄なところがかわいい。

 

○桑名

MCの時大地に消えていってめちゃくちゃ笑った。生で大地に聞くの見れてよかった。笑顔がかわいい!カテコ挨拶がエモくて言葉選びうまいなって思った。

 

○松井江

パライソいった時も思ったけど改めて、顔と体の比率がおかしいくらいスタイルがいい。メインステージ遠いところだったから引きの図で見てスタイルと高身長がよくわかった。

 

○浦島

基本虎徹三兄弟と一緒にいるか今剣・日向と一緒にいるかが目立って、どちらも尊いのでひたすら元気でかわいかった🙏

 

○日向

誰よりも低い姿勢から誰よりも高く跳ぶ。最強の推し🙏体のバネがやばい。おめめが溢れそうなくらい大きいし、体はお人形さんみたいに華奢だし、膝小僧までびっくりするほどかわいかった😌パライソ見た時から、今剣ちゃんと一緒に推そうと決めて、今回のらぶふぇすでいっぱい絡んでくれたので感無量でした…!いつか本公演でも一緒に出陣してくれないかなぁ💭

 

豊前

迫り上がってきてくれたので間近で顔見たけどほんと顔も良いし、全方位にファンサするのがうまくてどうなってんだこの男士…ってかんじだった。個人的に「よくわっかんねーけど」と「でーじょーぶだろ」の汎用性は異常。

 

○ソハヤ

作画が週刊少年ジャンプでびっくりした。ミュのソハヤは相手を立てるのがうまくて紳士的だなって印象。

 

○水心子

今回もヒロイン。ソロで歌う場面が多くて、歌がうまい。次は近くでアホ毛を視認したい。

 

○清麿

まるで母のような包み込む愛を感じる清麿。常に穏やかな笑みを浮かべていてオギャりそうになる。清麿の安心感すごい。

 

○五月雨

顔がいいし涼しさのある声がめちゃくちゃ好きです。内番着で上がってきた時腰ほっそ〜〜い‼︎ってなった。毎度リアコ枠になりかけるけど君には雲くんがいるからね😌

 

○村雲

ギャル。おんなのこ。雨さんといる時の溶けちゃいそうな笑顔がかわいすぎる。ファンサの時雨さん「あのうちわだよ!」って導いてあげてて、雨さんの前ではあんなに積極的になれるのね🥲お幸せに💐って感じだった。てぇてぇな。

 

大包平

いや1人だけ声量おかしいでしょww声大きすぎてマイクが1人だけバリバリしてる気がする。いや気のせいではない。生徒に人気な熱血体育教師みたいなタイプ。大包平の赤ペンラも多くて人気なんだなぁ〜って思った。

 

○小竜

お噂はかねがね聞いていたけど、マジで顔良しスタイル良しオーラ良しで今回の王子様枠👏蜂蜜の国の王子様、彼の正室の座を奪い合い、宮中では日夜女の戦いが繰り広げられている…に違いない。

 

○南泉

ラップめちゃくちゃうまい!顔のパーツがほんと猫系のかわいいけどツンとしてる顔っていうか、マジで南泉そのまんま。煽る時にガンつけて目を見開くのが一文字の系譜を感じた。

 

肥前

背中に全部の記憶を持っていかれたので背中の筋肉がいかに綺麗だったか書き綴ることしかできない。せり上がりのめっちゃ高いステージ上でも軽くダンスしてて体幹やばいなと思った。

 

○榎本さん

めちゃくちゃ顔がいい〜🙏紳士的なステキおもしろおじさまだった。榎本さんってまともに戦ってるイメージ無かったけど剣振れるんすね。(将門公との殺陣を見て)

 

○将門公

もちろん顔もいいが何より目力がやばい。未だに魂が彼岸と此岸で彷徨っているようで、早く救われてほしいなと思った。

 

 

1日だけお祭り参戦できたらいいやー!くらいの気持ちだったけど、とてもよかったので大千秋楽配信見よう😌

牛タンも萩の月もうめぇ!!また今度ゆっくり観光したい街、宮城でした!

ありがとうございました〜!

 

ミクル

花道でパライソに行った話🦋刀ステ綺伝いくさ夜の徒花5/15昼

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こんばんは!

関東圏のオタクですがこの度ご縁あって新歌舞伎座公演も当たっていたので、飛んでいってきました✈️

新歌舞伎座はずっと入ってみたかった劇場だったので、念願叶いました✨

商業ビルの間の奥まったところが新歌舞伎座が入っているビル。のぼりが無いと見逃してしまいそうなくらいスッキリ収まっています。花道沿い前方の神席。ありがたい限り🙏期待を胸にいざ観劇!

今回は以下のお品書きで進行していこうと思います。

 


1.各キャスト所感

2.見どころ

3.花道でパライソに行った話

 

 

 

【1.各キャスト所感】

歌仙兼定/和田琢磨さん

 何もかもが理想の歌仙兼定。がっしりした肩、小さいお顔にパーツのしっかりした目と鼻と穏やかな物腰と全てが歌仙兼定。利き手の人差し指で前髪を直す仕草が好き。刀ステ歌仙はしっかり者の頼れる隊長!だけどお茶目な一面や文系パワーでどうにかしようとする悪癖とか全部ひっくるめて愛。


山姥切長義/梅津瑞樹さん

 お顔が育ちの良い顔してて、体格もシュッとしてるいい塩梅で、華奢じゃないけどゴツくもなくてすごく好き。でもやっぱりよく通る声が好き。叫ぶ声も綺麗で咆哮を傾聴したい。笑う時に手の甲で口元をおさえて笑う仕草が好き。全部ひっくるめて愛。


亀甲貞宗/松井勇歩さん

 いやもう本当に亀甲さん公式設定の「白菊のような美青年」そのもの。白スーツって普通絶対膨張色なのにお尻も足も小さくてシルエット綺麗で最強だった。恍惚の表情で蕩けたように笑うところが好き。愛。


にっかり青江/佐野真白さん

 まず思ったのが腰が細くて体が薄いでも華奢じゃなくていいバランスですごく綺麗。素の顔のパーツそのものが青江に近いよなぁってずっと思ってた。仲間と会話する時の微笑を浮かべながら後ろにコクッと首を捻る仕草が好き。刀ステ筋もバキバキでした(真剣必殺)


獅子王/伊崎龍次郎さん

 笑顔カワイイ〜〜!!笑い方がニカッ!とするところがマジで少年マンガの主人公。かと思いきやシリアスなシーンでは一変して美形の怖いくらい真顔になるところがギャップで最高。もっふもふの鵺も強化されたのか、激しい殺陣中外れる事なくずっともふもふでかわいかった。


こてぎりごう/大見拓土さん

 何気ない動きでもテキパキ動けるところが、さすがダンス出来る脇差ってかんじ!ダンスうまい人特有の動き方あるよね。綺伝唯一の日替わりの歌仙との絡みいつもかわいくて、大変癒しポイントでした。(こてくんの絡みで反応が変わる歌仙も見れてWINWIN)


地蔵行平/星元裕月さん

 泣かされました!!!!ガラシャ様や古今と関わる中で、刀剣男士としての本能と自分の心とで思いが揺れ翻弄される地蔵に心揺さぶられました。何回も見てるから感情移入して仕方ない😭

そして小柄でめちゃくちゃかわいい。間違いなく今作のヒロイン。


古今伝授の太刀/塚本凌生さん

 美脚だしマジで声もビジュもそのものでどうなってるの!?捌くの大変だったと思うけど、ひらみが多い長い髪も羽織もスカートも殺陣の度にゆらゆら揺れて美しかった。刀ステ本丸の古今は人を斬るのが苦手で、例え斬るべき歴史上人物だとしても苦しい顔を浮かべながら斬っている。ずっと君には歌だけ詠んで心穏やかに過ごしてほしい。


ガラシャ様/七海ひろきさん

 お顔が小さくて背もすらっと高くてお綺麗で、花道歩いてきた時等身大のお人形さんが歩いてきたのかと錯覚するくらい横顔も綺麗だった…。あんな綺麗な人いるんですね…これが宝塚か…。そんな綺麗なお顔で薙刀の殺陣がめちゃくちゃかっこよくてこんなのもう好きになるしかないやろ😭❤️‍🔥こんな大人の女性になれたら理想…!

 

【2.見どころ】(歌仙長義贔屓なのでそこらへん多め)

綺伝なんて全部見どころで無駄なところなんて1ミリもないんですけど、その中でも見てほしいところをピックアップして紹介します。

 

開幕してすぐ。古今と地蔵が花道を駆け抜けて殺陣が始まる。花道沿いだったので振動と吹き抜ける風と香り全てがありがたかった。

ガラシャ様が登場するシーンでは客席側に白い照明がぼんやりと向かい、視界がぽわ〜んとして異世界に迷い込んだかのよう。古今とガラシャの間で揺れ動く地蔵の苦悩の声が苦しい…。「我は……‼︎」😭

 

オープニング。刀剣男士が扇で舞う。長義ソロパートはパート終わる時に「これでどうだい?」と言わんばかりの表情で微笑んで終えるのが好き。歌仙パートはガラシャ様と、この2人で舞うのが美しくて大好きです😭

 

忠興様登場。後ろから変な音すんな〜って思ってたらフラフラの忠興様が歩いてくる音でいや貴殿か〜〜い!ってなった。うっかり花道から落ちそうだし何回か落ちた事あるでしょ(ない)ってくらいフラフラで演技ってすごい。

 

みんな大好き「右の頬を打たれたら?」のシーン。下手側からだとちょっと遠いけど横顔、立ち姿が綺麗で平手打ちもグーパンもありがてぇ〜って気持ちで見てた。その後「敬虔な信仰心に敬意を表するよ。」と恭しく一礼するんだけども、その仕草もあ〜長義〜ってかんじで横から綺麗に見れて最高。

 

黒田官兵衛と朧軍達。2枚ほどまだ未登場の黒甲冑?朧がいるよね??ポニテしてる黒甲冑と伊達政宗じゃない方の兜被った黒甲冑。今後出て来るのか、それとも私がど忘れしてるだけか。

 

一幕終了。

 

二幕、歌仙兼定による細川家物語からはじまる。ここからガラシャひろき様について語る。後ろから衣擦れの音するな〜幕間で抜けた人が急いで戻ってきたのかなぁ〜って思ってたら玉様(ガラシャひろき様)だった。お顔が小さくてすらっとスタイルが良くて横顔のラインも彫刻のように綺麗で、姿勢が良くて歩き方も赤子を抱え節目がちに微笑む表情も美しくて……。なんだろう、等身大のお人形さんが歩いてきたのかな?って認識しちゃうくらい。今までの私の短き人生の中で間違いなく一番美しい女性でした。真正面から受け止めていたら記憶吹き飛んでいたと思うので下手の席でよかった…。来年の禺伝公演までにはお顔に慣れておきますね…!。むり。慣れない。あのお顔で来年歌仙兼定がお出しされるなんてどう考えたって耐えられない…!私たちの死がきた。ありがとうございます。次行きましょう。

 

古今と長義のシーン。「(監査官だと)バレてはいない😏←ほんとにこんな微笑み」の後の古今の「そうでしょうか…?」とドライな反応に笑ってしまう。その後袖からひょっこり獅子王と亀甲さんが出てくるんだけど、その時に亀甲さんが鵺をなでなでする仕草が好き。

 

日替わりこてくん「せっかくだから歌仙も応援してくれ!すてぇじで観衆を沸かせるその日まで!」の後、今回はムーンウォーク。こてくんが行った後歌仙もムーンウォークの真似(できてない)(だだの後ろ歩き)でもご満悦でうれしそうにニコニコしていたのでよしとします☺️

綺伝はここしか日替わり要素無いのですごい。

 

暗がり通路。暗転し、刀剣男士達が持つ提灯だけがポウッと怪しく光を灯す。暗闇の中薄明かりに照らされた刀剣男士達のお顔が綺麗。

 

一方その頃地蔵とガラシャ様。時間遡行軍と接敵、ガラシャ様守られるばかりではなく薙刀を振るう、めちゃくちゃ強い。ガラシャ様の殺陣がかっこよすぎてガラシャの女になった。だんだん地蔵がヒロインに見えてくる。

読まなくてもいい→(確かガラシャ様の本読んだ時に「薙刀の武芸にも秀でていて、旦那の忠興ですらガラシャ薙刀でやり合ったら勝てない」的なこと書いてあったので薙刀が武器なのはたぶんそれ。『田端泰子著/細川ガラシャ:散りぬべき時知りてこそ (ミネルヴァ日本評伝選』わかりやすいです)

 

キリシタン大名達といざ決戦。「マルチリじゃー‼︎」と命を捨てた覚悟で戦う大村純忠。自身がキリシタンとして死んだのか武士として死んだのか、朧気で苦しむ有馬晴信。忠興と玉、愛する2人を失ってしまい自暴自棄に死に場所を探す高山右近。ただただキリシタンにとって幸せな世界へと導きたかった大友宗麟。それぞれが抱える思いに情緒がグチャグチャになり、ボロボロに泣いた。特に高山右近、前日に京都観光で本能寺に行って本能寺の変について学んできたので私の歴史への鮮度が高い中、セリフで「本能寺の変、あの事件さえ無ければ二人は幸せなままだった…!本能寺の変が二人の幸せを引き裂いた…!」のセリフが深々と刺さって大泣きした。

 

真剣必殺。刀剣男士の皆様の刀ステ筋が輝く。皆様基本的にめちゃくちゃ腰細いのに筋肉バキバキですごかったです。ラスト改心の一撃を決める時ドゥ〜ンッ💥っていう重低音が鳴るんだけど、その音の振動が骨に響いてすごい。(感覚的には刀ミュの太鼓に近いかも)以前の綺伝東京公演のブログで殺陣と真剣必殺について触れたので殺陣は割愛。目に見えてわかる変化は梅ちょぎくんのドゥ〜ンッ💥の後の決めポーズの違いかなぁ?東京の時はぴょんってジャンプしてチャキッと納刀していたけど、大阪ではまんばちゃんみたいな決めポーズでフィニッシュしてた。ぴょん納刀もかわいくて好きだったんだけど、やっぱり見栄えのかっこよさが重視されたのかなぁ。

🦋花道歌仙真剣必殺は後述します……!!!!!!

 

歌仙極登場前のワクワクタイム。カラフルな照明の中順番に殺陣をするんだけど、交代の時みんなハイタッチして交代するのはカメラで抜かれてると思う。現地だと割としっかりパチンッ👏てハイタッチする音が聞こえる。マイクだと音声ギリのっていないかも…。その後の極め歌仙登場は後述の花道の話で一緒に語ります。

 

エンディング傘。オープニングと同様ここでも歌仙とガラシャ様が2人で舞う場面がある。極の歌仙と蛇のガラシャ様のお2人、美しくて大好き。ガラシャ様に傘を差し出す歌仙が好きすぎるんだよなぁ…愛。

 

今公演もスタンディングオベーションで、わだっくまさん計3回もお辞儀してくださった。会場全体を見渡す時、1階席の花道下手側って視界に入らないんですよ。けど退場する時毎回「こちら側も見えているよ、ありがとう」って表情でニコッと微笑んでくれるんですよね☺️どこ見てるとか無いと思うけど、視線の先がなんとなく合っていたと思いたい信じたもん勝ち🙏

 

【3.花道でパライソに行った話】

ここから本編です。

事の発端は真剣必殺で舞台にのめり込みすぎて、次の展開がすっぽ抜けたところからだった。長義くんの真剣必殺見てや〜ば〜となったところでオペラが流れ始める。ステージから花道側(下手客席)に照明が当たっているので視界がホワイトアウト。あれ?これからなんだっけ?と思っている間に何かが迫り上がって来る。こちらを向いている。あれは誰だ!誰だ!誰だ!歌仙兼定真剣必殺だ…!

真っ白だった視界が人影で遮られ後光が射す。目の前に現れた真剣必殺状態の歌仙兼定、はくはくと呆然と眺めることしか出来ない。耳の奥からサーーッと砂嵐の音が聞こえる。血の気が引く。貧血だ。目が離せない。私が死ぬ時歌仙兼定が迎えに来るとしたらこんな景色が見られるんだろうなって思った。なんだったらもうお迎えの時間かなって思った。

呆然としていると歌仙兼定は身を翻し遡行軍を討つ。横一閃に切り裂き、その衝撃で遡行軍が飛ぶ。誰よりも雅で誰よりも強くてかっこよくて、理想の歌仙兼定が現実に現れた。あまりの衝撃でずっと脳が状況を飲み込めなくてふわふわしてた記憶がある。

やっと落ち着いてきたところ、なんの身構えも出来ずにいるとまた照明がこちらに当たる。青だ……。真剣必殺状態の山姥切長義が迫り上がってきた。完全にオーバーキルだった。また耳の奥で砂嵐が鳴った。こんなに満ち足りた今なら悔いなく成仏できるかも、ここで死ねるなら本望です…って気持ちになりながらまた呆然と見つめる戦が始まった。なんだろう、もう情緒が追いつかない。そして私は考えることをやめた。

最後、修行に出て極めた歌仙兼定が本丸へと帰還する。この辺りでやっと意識が天国から帰ってきて「そうだ…この後中央の奈落から歌仙兼定極が迫り上がってくるぞ…」と多少覚悟していたものの呆気なくまた真っ白になる。完敗です。そこで飛んでいった意識はしばらく戻ることなく、終演後文章を打っているこの今も、ふわふわと宙を漂い続けています。パライソへと導いてください。

余談ですが、花道のすぐ隣を歩いて劇場から退場します。花道の黒い板に踏み締めた靴の跡とか何か擦れた跡が反射して残っていて、そこに確かに人が歩いた証があって感動しました。ほんとそれだけの余談です。

 

長々と書いていたら更新遅くなってしまいました💦楽日当日中に感想あげたかったよ…!

次回公演の禺伝も絶対観に行くぞ!!今年の刀ステ新規供給がまさかの綺伝で最後という事実に、まだ2022年の5月ですよ!?と驚きが隠せませんが、2023年の刀ステ情報過多イヤーに向け日々頑張っていきましょう!!

それでは!ごきげんよう

 

ミクル